2012年5月20日日曜日

あなたには聞こえなくても、あの人には聞こえているアノ音

可聴域
人は通常20Hzから、個人差がありますが
15,000Hz~20,000Hz程度の音を音として
感じることができます。
この周波数帯域を可聴域といいます。
可聴域を超えた周波数の音は超音波といい、
可聴域を下回る、
もしくは可聴域下限付近の低周波音は、
これまで知られていなかった
タイプの騒音被害(低周波騒音)を
引き起こすものとして注目されている。

加齢による可聴域の変化
人には限られた周波数しか聞き取れないが、
年齢により可聴域が低下していきます。
20代前後をピークに聴力が低下し始め
最終的には老人性難聴になります。
子供には聞きとりやすいが、
大人には聞きとり辛いことを利用した
商品開発も進んでいます。
現在ではよく知られている、モスキート音。


ヒトは、様々なアナログ楽器から発する音波を
素材として広く音楽に採り入れ、
聴覚の範囲を開拓してきた。
楽器が発することのできる音波の特徴や
周波数帯域は様々であるが、
特に低音域については可聴域の限界を
超えた試みがなされている。

西洋音楽におけるコントラバスより
低い特殊な音域を大太鼓や銅鑼の打楽器で
発することができることは古い時代より
世界各地で知られており、
これらは皮膚に振動を感じさせる特殊な効果を
持っているため、独特な扱われ方を呼んできた。

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