2012年5月20日日曜日

聞こえないのですか?それとも聞こうとしていないのですか?

聞く耳持たないのか、聞けないのか
「聞く耳持たない」のと「聞く耳持てない」は、
大きな違いがあるんです。
「 聞く耳持たない 」とは、聞く気すら無い事で、
意識して「聴かない」という事。
「聞けない」とは、聞くに耐えない状態にある事。
「何を言っても『 聞く耳持たない 』んだから!!」
と非難される事ありませんか?
『 聞く耳持たない 』では無く、
『 聞く事が出来ない状態にある 』
という事もありますよね。
そういう時に無理矢理話されて聞かされたって、
情況は悪化するだけって事とか、
言うにも聞くにも
『 時期 』というものがありますよね。
でも、それを見極めるのは難しくて、
近しい人でも判断しかねる事も多いと思います。


勿論、中には自分で変わろうとか
良くなろうと思わないとか、
そういう努力をしようとしないでダラダラ
と甘えるだけの人も居ます。
この区別は、なかなか出来ないことです。
しかし、そんな事を気にしていては、
何も出来ないし何も言えない。 
でも、言うことが大切で、
それで失敗だったら、
素直に謝ればいい。
そして、相手の言い分や言う事を、
よく聴いてよく考える。
聞く耳持たないではなくて
『 聞けない 』状態であっても、
事と次第によっては、
それでも言い続けないといけない事も
あるから、悩んでしまう。

「聞かない」のか「聞けない」
のかの判断が難しいと、
「言う」というのも、難しいです

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