2012年5月19日土曜日

聞くスキル向上のためには聞かない事も大切です。

聞くスキル向上のためのガイドライン

聞くスキルとは、
聞くという複雑なプロセスからなる
活動が達成されるように、
円滑に実行する力です。
これを高めるためには、
実際にコミュニケーションのなかで、
聞くことを実践しながら、
練習・訓練を熟達していくしかない。
心がけておいた方が良いとされる。

1、聞くことに対して責任を持つことである。
「コミュニケーションにおいて
聞き手も最低51%の責任を
担わなければならない。」
コミュニケーションから何かを
得ようとしたら聞き手も話し手と同等または
それ以上の責任を担い、コミュニケーションの
質を高める努力をしなければならないのである。


2、決断する。
聞き手が責任を持つということは
聞くことのあらゆる面に関して、
決断を下すということを意味します。
例えていえば、時間的余裕の無い場合で
ちゃんと聞くことが困難と考え、
聞かないという決断を
下すことも必要となります。

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